かつて石垣島で暮らしたいと思っていた私の日常のつれづれ
Keep on
息子の幼なじみAちゃんにあげる服をアイロンがけしている時に
私が履いているスウェットは近所の中学生Cちゃんのお下がりなのだった。

息子のお下がりも小さいサイズのものは甥っ子へ、大きいものは
甥っ子が着るまでに何年も経ってしまうのでAちゃんの弟くんに
まわっているので学校や近所で着てくれている姿を見る度に
懐かしくて嬉しくなってしまう。

こういうのも含め、最近は地域での暮らしが根付いてきたなと感じることが多い。
緑も多く環境の良い、この場所が大好きだと思う度に
大震災や原発事故で慣れ親しんだ土地を去らざるをえず、また二度と戻れない方々を
思い胸が苦しくなる。

二年経っても震災関連のことを何も考えない日は一日もないけど 「役に立つ継続的な何か」は出来ていない。 もっと、ちゃんと探さなくちゃいけないな。 とにかく、これからも思い続けよう。
| ryodancrm | 東日本大震災 | 17:59 | comments(0) | - | pookmark |
今こそ私は原発に反対します
2012年3月に出た本のタイトルです。
去年の4月に読みました。

52人の書き手がルポ、エッセイ、物語、詩…と様々なかたちで反原発の
想いを綴っています。

知らなかったことが本当にたくさん書いてあり自分の不勉強さを痛感すると共に
東京にいることがすごく怖くなり夫と今後どうするべきかを真剣に話しました。

いろいろ考え、まだ東京に住み続けているけれど、いまこそ私は原発に反対します。

『日本ペンクラブ編 いまこそ私は原発に反対します。』
平凡社

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| ryodancrm | 東日本大震災 | 23:24 | comments(0) | - | pookmark |
震災とトレーニング
昨年、東日本大震災の被害や復興に対して自分が出来ることを
常に探していました。
募金や物品寄附、写真洗浄など色々やってみたけれど
実際、被災地に行くことも出来なかったし震災から一年過ぎてからは
具体的に出来ることが減ってきて焦りが。

と、気は焦るばかりなのに体調はイマイチで動けずにいた去年6月のある日。
現地を取材した新聞記事を読んでいたら被災した方が
「自分たちはもう動き出してる。やれること、やりたいことを始めるだけ。」
と話しているのを読んでハッとなった。

そうか。そうだ。私もそうしよう。
今を一所懸命生きなかったら震災で亡くなった方々にも申し訳ない。

まず体調を整えよう。
元気でいなきゃ何かの時に誰かどころか家族も、自分すら守れないよ。

「今年こそは体力・筋力をつけたい」とブログに何度書いただろう。
やるなら今だ。
会社員時代に貯めていた口座のかなり僅かな残りを入れた封筒を
文字通り握りしめ近所のスポーツジムでずっと迷っていたプロの
トレーナーをお願いしてパーソナルメニューを作ってもらいトレーニングを
始めたのでした。

運動苦手だから毎回「嫌だなー行きたくたいよー」と思いつつ
ここで続けなかったら今までと一緒になってしまうのは嫌だったし
やってなかったらトレーナーにバレるしなあ、と何とかガンバって
半年が過ぎました。

筋力はまだまだだけど体力はついてきています。
地下鉄の階段を上ってゼエゼエしなくなったし(どんだけレベル低いんだ)、
毎年体調を崩す年末年始も今年はとても元気に過ごせました。
骨盤調整も大事と言われ姿勢も意識するようになったし。
(初回にトレーナーに「今後絶対に足を組まないように」と言われたのを
半年間きっちり守っている)

私なりの復興支援としてまだ、もうしばらくガンバってみるつもりです。
| ryodancrm | 東日本大震災 | 00:44 | comments(3) | - | pookmark |
原発ゼロもオスプレイも
10万人くらいが声をあげても原発ゼロは閣議決定されないしオスプレイは
飛び立つんだ。あーあ。

被災した東北三県のことも福島のことも、ずっと、いつも考えていて
微力ながらしていることも結局はただの自己満足でしかなくて全然
役に立ててないんじゃないか。

そう思いつつ被災地には一度も行っていないし息子には福島産のものは
食べさせていない。

情けないし無力だ。どうすればいいのだろう。何ができるんだろう。
何が本当なんだろう。

あきらめないでいたい、とは強く思っているけれど。
| ryodancrm | 東日本大震災 | 23:12 | comments(2) | - | pookmark |
さようなら原発10万人集会

「さようなら原発10万人集会」に参加しました。
毎週金曜日に行われている首相官邸前のデモに参加したいと思っていたけれど
時間帯や官邸前という場所を考えるに息子連れで行くのに躊躇がありました。
でも今回は昼間の代々木公園。
行っても何も変わらないかもしれない。でも特に予定もなく家で過ごして
ニュースでデモの様子を他人ごとみたいに見るくらいなら、その中に入っていたい。
原発反対に本気になっている大人もいるんだということを息子に見せたい。
そう思って夫を誘い家族三人で行くことにしたのでした。

予想以上の人数が代々木公園に集まっていました。
地下鉄車内からデモに向かう人たちが多く、駅に着いたら大勢の人々!
かなりの暑さ&熱さでした。

<坂本龍一氏スピーチ中。肉眼で何とか確認出来た>
DSC08760.JPG

奈良美智さんと坂本龍一が遠くに見えてスピーチが聞けてミーハーに喜ぶ私。
そのあとの大江健三郎氏のスピーチ「大飯原発の再稼働は自分が侮辱されていると
感じる。」が印象深かった。端々に“らしい”フレーズが出てきて、それを生で聴けたことは
本当に嬉しい。

でも10万人って総人口の、ほんの一握り。
すべてが一般市民で構成されてたわけじゃなく会場には組織的な団体が、かなり多く
いたのも事実だし。
その証拠に代々木公園からちょっと離れただけで全くいつも通りの渋谷の街が。
デモの列を見る冷めた視線。もしくはデモ行進など、そこにいないかのように
一瞥もくれず談笑しながら過ぎていく若い人たちを見て分かってはいたけど
やっぱりか〜、と苦笑いしてしまった。(他の行進列には沿道から声援がかかったり
飛び込みで参加した人たちもいたようだけれど)

たくさん集まって「反対!」と声を上げているだけで事態は動かないだろうと正直思う。
でも、やらないよりやった方がいい。
しかし本当に原発を止めるために何をどうしたらいいのかが分からないのだ。
| ryodancrm | 東日本大震災 | 22:57 | comments(0) | - | pookmark |
南相馬へ
| ryodancrm | 東日本大震災 | 22:10 | comments(0) | - | pookmark |
サバ飯

鯖缶をつかったご飯、とかではなくサバ飯とは
「サバイバル飯」の略です。

有事の際に火を使わず家にある材料で作る美味しいもの。
家にある…といっても、たまたまではなく意識して備蓄しておくことが大事だそう。
地域防災に取り組む皆さんに教えてもらう機会があり実際にいただきました。
メニューはカレー、ポテトサラダ、炊き込みご飯です。

まずはアルファ米の準備。
袋に規定の量の水かお湯を入れて待つだけです。(水なら60分、お湯なら20分)

その間にカレーを作ります。
せっかくなので材料と手順を・・・↓

材料(1人分)

・玉ねぎ 1/4個
・トマト 1個 
・ピーマン(輪切り) 3枚
・ニンニク(すりおろす) 小さじ1/4
・ツナ缶 1缶
・カレー粉 小さじ2
・パン粉 大さじ2
・塩 小さじ1/4
・はちみつ 小さじ1
・ヨーグルト 1/4カップ

<作り方>

1 ボウルにニンニクをすりおろす。
2 別のボウルに玉ねぎをすりおろす。ここに、ツナ缶、カレー粉、パン粉、塩、はちみつを加え、
  最後にすりおろ
したニンニクを入れてかき混ぜる。
3 2を5分間そのままおいて味をまじませる。
4 トマトを粗みじん切りして、5分間おいた3に加える
  仕上げにヨーグルトを入れて混ぜ合わせればできあがり。

5 ピーマンの輪切りを飾りつける。

ポテトサラダは何とスナック菓子の「じゃがりこ」のカップに半分くらいお湯を入れて
しばし待ち、柔らかくなったら混ぜるだけ。(最後にお好みでマヨネーズを)
DSC08657.JPG

DSC08656.JPG

普通に作るより息子が喜んで食べる味でした。
だって、じゃがりこ大好きだから(笑)
色々な味が出ているので試してみても楽しいかも!

カレーも美味しさにビックリ!
で作るのよりインド料理屋さんで食べるような味。

アルファ米の白米も炊き込みご飯も美味しくて災害時に、こんなホカホカの
ごはんが食べられたら嬉しいだろうなあと思いました。

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アルファ米は特に都内ほとんどの自治体で備蓄されているらしいけれど
有事の際に初めて作るのでは、やっぱりとまどうだろうし一度作ったことがあれば
気持ちの余裕が生まれるはず。何も起きてない今こそ実際にやってみることが
大事だと思いました。
| ryodancrm | 東日本大震災 | 22:44 | comments(0) | - | pookmark |
小学生のための放射線副読本
先日、学校で配布された『放射線について考えてみよう』という副読本を息子が
持ち帰ってきました。
著作・編集は放射線等に関する副読本作成委員会となっていて発行は
文科省です。

教室で先生と一緒に読んで話をしたわけではなく、ただ配られただけだそう。
開いてみると表紙の裏に「はじめに」というページがあり3月11日の地震によって
東京電力(株)福島第一原子力発電所で事故が起こり、放射線を出すものが発電所の
外に出てしまいました、という記述。

全18ページ。
とりあえず嘘は書いてなかったです。

放射線とはどんなものなのか、レントゲン博士のこと、どのようなことに利用されているか
測り方、身を守るには、事故が起こった時の心構え・・・・。

でも、放射線がいかに身近で便利なものか、危険なものじゃないんだよということを
強調している内容は非常にひっかかる。

小学生に対して自然放射線と今回の福島原発の放射線が同じようなものだと思わせる
作為を感じてしまいました。(朝日新聞の投書欄には「読んで怒りで震えた」という主婦の
方の意見が掲載されていたけれど)

春休み中、息子には私が小学生の時に読んで感銘を受けたキュリー夫人の伝記を
読むようには勧めました。まず放射線とは何かは知るべきだと思ったから。
(この点では、この副読本と同じ)
実は、息子も放射能・放射線の恐ろしさをきちんと理解していないよう。
どうやったら息子に一番よい方法で伝えられるか去年からずっと模索しているけど
いまだに見つかりません。急がなくては!

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| ryodancrm | 東日本大震災 | 21:29 | comments(0) | - | pookmark |
写真洗浄ふたたび
写真洗浄活動のボランティアに再び行ってきました。 

前回と違って状態の大変良い写真を担当しました。
日付は入ってなかったけれど最近のものと思しき写真も
あり、ハッキリ映っている幸せそうな表情に、どうか
この人たちが無事であってほしいと願いました。

一年も経って、私ごときが言うのはおこがましいけれど
なぜ地震が、なぜ津波が来てしまったんだろうと改めて
思ってしまった。

作業している皆さんは被災三県に足を運んでいる方が多く
目で見てきた状況を聞ける貴重な機会でもあります。

そして今、ボランティアの中では陸前高田は「リクタカ」と
いうようで何と言うか今風だなあと思ったりもして。

ちなみにリクタカに行くまでは、とても時間がかかり、
途中は峠道を一時間近く車を走らせないと着かないそう。

現地に、という思いはずっとあるけれど、なかなか難しいので
とりあえず、この活動にまた参加予定。
知らない人ばかりだけど、なんというか穏やかで暖かい
不思議な空気が流れていて、とても居心地がいいのです。



| ryodancrm | 東日本大震災 | 23:49 | comments(0) | - | pookmark |
写真洗浄
昨日は震災にともなう大津波の被災地でみつかった写真を洗浄して
持ち主にお返しする、という活動に行ってきました。

秋くらいに、このプロジェクトを知ってから、ずっとやりたいと思っていたけど
日程が合わず奇しくも3月11日に初参加となりました。

全体の流れはあアルバムから写真をはがし洗浄、乾かしてから新しいアルバムにして
現地に送る、という内容。
海水や泥に浸かっていた写真たちは時間が経つと驚くほど劣化してしまう
ことを目の当たりにしました。

あまりに汚れているものはセロファンを剥がさす先にスキャンしてデータとして
保存しておいてから洗浄、などマニュアルやルールがしっかりしていて
それに則って作業しました。

初めはすでにきれいにしてミニアルバムに収められた写真のチェックを担当。
洗浄した時に汚れと一緒に顔料がほとんど取れてしまった物が多かった。
持ち主が見つかりやすいように注釈メモが付けてあるのだが、そこには
夫と同じ生まれ年が書いてある赤ちゃんの写真、私と同世代と思しき
小学校時代の集合写真、2001年4月と書いてある入学式の写真・・・

映ってる方々はアルバムは被害にあったけど今は、お元気だ!
大丈夫だ!この写真を返さねば!
そう言い聞かせ、あとは心を無にして作業するようにしました。

次はアルバム(昔ながらの貼って台紙を増やせる正方形の)から写真を
はがす作業をやりました。
そのアルバムは湿っていて潮とカビの混ざった匂い。
そして写真を台紙から剥がすとザザッと砂がこぼれてきました。

一年経って初めて実際に津波をかぶった物を自分の手で触れました。
映像で何度も見た、あのどす黒い波。
これは本当に、あの波にのまれたんだ。人も家も・・・。
身体の中心から冷たいものが全身に広がるような感覚になりました。

でも、やっぱりあまり色々考えないようにして続行。
神経を使う作業だったけれど同じテーブルの皆さんたちと時に和気あいあい、
基本は黙々とやりました。

地震発生の時刻も黙って、その作業をしていました。
主催の方から「今日、その時間に敢えて特別何かを揃ってする予定は
ありません」と事前に話があった時に、それはいいなと思いました。
この作業こそが黙禱だと感じたから。
沈痛な空気はなく穏やかで和やかな空間でした。

ただ、あまりに傷んだ写真ばかりのアルバムを持ち主の方が見て
本当に喜んでくれるのだろうか。改めて悲しくなりはしないかという疑問も
浮かんだし、こういった活動は単なる自己満足や自己陶酔にならないよう
意識して作業しなければ、とも思った。
まぁ、これは被災地支援だけでなく普段の人間関係でもいえることだけど!

せっかく作業の仕方も覚えたし、根を詰めて繰り返すのが結構好きなので
楽しかったのです。
近々また参加しようと思っています。

| ryodancrm | 東日本大震災 | 15:20 | comments(0) | - | pookmark |
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